LEN関数は、指定した文字列が何文字あるかを数える関数です。スペースも1文字としてカウントされます。
コピペしてすぐ使える
=LEN(
後ろに 対象の文字列 を指定します。
構文と引数の意味
=LEN(文字列)
- 文字列:対象となる文字列またはセル
使用例
=LEN("Excel")
→「5」が返されます
=LEN(A1)
→ A1セルの文字数をカウント
よくあるエラーと対策
エラー | 原因 | 対策 |
---|---|---|
値が想定と違う | 全角・半角・空白も1文字 | TRIM関数で余分な空白を除去 |
#VALUE! | 参照先が数式でエラー | IFERRORなどで処理 |
応用テクニック
- 入力内容の文字数制限チェック
- 空白文字や全角文字の確認
- 文字列の長さ比較で条件判定
関連関数
- LEFT:先頭から切り出す
- RIGHT:末尾から切り出す
- MID:途中から切り出す