【Excel関数辞典】DATE関数の使い方と構文・日付データの入力と変換方法まとめ

DATE関数は、年・月・日を指定して、正しい日付データを作成できる関数です。

 

コピペしてすぐ使える

=DATE(2025, 7, 23)

2025年7月23日 という日付が返されます。

 

構文と引数の意味

=DATE(年, 月, 日)
  • : 4桁または2桁の西暦年
  • : 1〜12
  • : 1〜31

 

使用例

=DATE(YEAR(TODAY()), 12, 31)

今年の12月31日を自動取得できます。

 

よくあるエラーと対策

エラー原因対策
値がズレる13月や32日などの範囲外Excelが自動調整する(確認必須)
1900年代扱いになる2桁の年指定(例:99)4桁で指定する(例:1999)

 

応用テクニック

  • 動的に年末日付を生成する
  • TEXT関数と組み合わせて表示形式を整える
  • IF関数と併用して条件付き日付処理

 

関連関数

  • TODAY: 現在の日付を返す
  • NOW: 日付と時刻を返す
  • TEXT: 日付の表示形式を整える